イベントの詳細

マンガ史講座 漫画からマンガへ

戦後日本を代表する大衆文化となった「マンガ」について、4回の連続講座を行いその歴史と魅力を学ぶ。

■第1回
9月10日(土)
宮本大人氏(明治大学准教授)
「誕生、手塚治虫」
概要:戦後子供漫画のパイオニアとして登場した手塚治虫。彼のさまざまな漫画的技法は革命的であったが、宮本氏は、戦前期の子供漫画に優れた作品があったことを、実証的に解明している。手塚がそれらの作品を見、独自の技法、知識人ならではの科学的・啓蒙的なストーリーを導入し「手塚治虫の誕生」したことを講義する。

■第2回
9月25日(日)
ヤマダトモコ氏(マンガ研究家)
「日本の『少女マンガ』とは何だろう」
概要:「少女マンガ」は日本独自のものだといわれる。しかし、昭和期には明確に「少年」「少女」の視覚文化が成立しており、少女マンガもその延長上で生まれたといえる。しかし日本の「少女マンガ」の作者・受容者の成立には明らかに日本独自の部分があり、大きく発展した。日本の「少女マンガ」について改めて問い直す。

■第3回
10月22日(土)
長谷邦夫氏(マンガ家・マンガ研究家)
「昭和30年代のマンガ文化と葛飾」
概要:金町周辺に生まれ育った長谷氏の実体験から、昭和30年代の葛飾における貸本漫画のようす、「手塚治虫作品」の葛飾への伝播について具体的に語っていただく。葛飾出身・居住していた漫画家たちのエピソードも交え、葛飾区における漫画文化と、戦後漫画の黎明期について具体的に明らかにする。

■第4回
11月19日(土)
富澤達三(郷土と天文の博物館)
「近藤日出造の子供漫画批判」
概要:戦中戦後期、大人漫画の第一人者であった近藤日出造。彼は子供漫画に対して痛烈な批判を行った。近藤がなぜ子供漫画批判を行ったのかを近藤の言説から考える。また挿絵・大人漫画・子供漫画・絵物語など、戦後の大衆向き視覚文化の整理を行い、4回の講座の総括を行う。

この講座はかつしか区民大学単位認定講座です。

日時
第1回
平成23年9月10日(土曜日)午後2:00~午後4:00
第2回
平成23年9月25日(日曜日)午後2:00~午後4:00
第3回
平成23年10月22日(土曜日)午後2:00~午後4:00
第4回
平成23年11月19日(土曜日)午後2:00~午後4:00
会場
葛飾区立中央図書館 第1会議室
講師/出演
宮本大人氏(明治大学准教授)
ヤマダトモコ氏(マンガ研究家)
長谷邦夫氏(マンガ家・マンガ研究家)
富澤達三(当館専門調査員)
費用
300円(4回分)
定員
100名(お申し込み多数の場合は抽選)
申込方法
電子申請/往復はがき・はなしょうぶコール(電話申込)
はがき記入内容
参加者の住所/氏名/年齢/電話番号と漫画史を書いてお申し込み下さい。
申込先
電子申請
申込期間は終了しました
往復はがき
〒125-8555 葛飾区立石5-13-1
葛飾区教育委員会事務局 生涯学習課 区民大学担当係
はなしょうぶコール(電話申込)
03-6758-2222
 
 
申込締切
平成23年8月25日(木曜日)(必着)
お問い合わせ
〒125-8555 葛飾区立石5-13-1
葛飾区教育委員会事務局 生涯学習課 区民大学担当係
電話:03-5654-8475(直通)、03-3695-1111(代表)内線2735
 
応募締め切り後も定員に余裕がある場合は参加可能です。8/25以降の講座空き状況については、教育委員会事務局 生涯学習課 区民大学担当係(上記電話番号)まで。

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