プラネタリウム

シンフォニー・オブ・ユニバース 第7番 光のコンチェルト

光と人類が奏でる輝きのハーモニー。

シンフォニー・オブ・ユニバース 第7番 光のコンチェルト

遥か宇宙からやってくる星たちの光。
その『光』から、解き明かされた宇宙の姿。

デジタルプラネタリウムの映像と、クラシックの名曲が一体となった感動の宇宙空間をお楽しみください。

第一楽章「光を見る」

天空に散りばめられた星たちの光は、
人々の想像力と好奇心をかき立てました。

  • バッハ:チェンバロ協奏曲第5番 第2楽章
  • ヘンデル:合奏協奏曲Op6-12 第3楽章
第二楽章「光を集める」

宇宙からの光を集める望遠鏡は
肉眼の限界を超えて「宇宙」を広げていきました。

  • J.シュトラウス2世:皇帝円舞曲
第三楽章「光を知る」

光をとらえる「眼」、そして光の不思議な性質…
知られざる光の世界をのぞいてみましょう。

  • ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」より「ハンガリー行進曲」
第四楽章「光のコンチェルト」

宇宙の光と、宇宙に育まれた人類の光。
そして、忘れかけている大切なこと。

  • ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 第3楽章

ヨーロッパのオーケストラがこの番組のために演奏!

『シンフォニー・オブ・ユニバース第7番』で登場する音楽は、ブルガリア国立放送交響楽団メンバーを中心にした特別編成のオーケストラによる、この番組のためのオリジナル演奏です。

東京とブルガリアのスタジオをインターネットで結び、ブルガリアの指揮者やエンジニアに曲のイメージやテンポを伝えながら11時間に渡るレコーディングを行いました。

ハワイ島でのプラネタリウムコンサートの開催、アメリカのドーム映像祭での番組投映など、世界でも活躍する当館プラネタリウムが、また新たな伝説を創りました。

指揮者からのメッセージ

指揮者のディアン・パブロフ氏

日本の皆さん、こんにちは。
今回はとても興味深い仕事をすることができました。

ヘンデル、バッハ、ベルリオーズ、ラフマニノフ、そしてベートーヴェンといった、様々なスタイルのクラシックの名曲の演奏を通して、映像に様々な雰囲気を、感情を、興奮を加える。そんなお手伝いをさせていただきました。番組の完成が楽しみです。

私たちはお互いに遠く離れていますが、心は近くにあります。音楽が、映像とともに、私たちの気持ちを繋いでくれるからです。

ディアン・パブロフ

番組制作の舞台裏をご紹介。

舞台裏を紹介するコーナーの様子

プラネタリウム前のロビーでは、番組で登場する口径30m巨大望遠鏡『TMT』の紹介のほか、番組制作の舞台裏を紹介するコーナーがあります。番組とともにぜひご覧ください。

予告編

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