企画展・特別展

天文展示室コーナー展「かつしかから月へ ~超小型の変形型月面ロボット『SORA-Q』~」

過去の企画展・特別展

写真:展示タイトルと写真


月面への着陸、撮影に成功しました!

詳しくは、JAXAのサイト内の「プレスリリース・記者会見等」をご覧ください。

令和6(2024)年1月

展示概要

写真:SORA-Q

 葛飾区内に本社を置く、玩具メーカー株式会社タカラトミーが、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)、ソニーグループ株式会社、同志社大学と共同開発した超小型の変形型月面ロボット(「LEV-2(レブツー)愛称:SORA-Q(ソラキュー)」は、JAXAの小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」に搭載され、H-IIA ロケット47号機(H-IIA・F47)により、種子島宇宙センターから2023年9月7日午前8時42分11秒に打上げが成功し、現在、月に向かっています。令和6年1月20日 0:20頃に予定している月面着陸が成功すると、月面で走行する日本で最初のロボットになる可能性があります。
 今回、葛飾区の郷土と天文の博物館では、葛飾区と株式会社タカラトミーとの協定に基づき、宇宙や天文学を学ぶきっかけになることを目的に、月への着陸を目指す「SORA-Q」の動作検証モデル「特別展示」を実施します。

令和5(2023)年12月

展示物

(1)変形型月面ロボット「SORA-Q」(サイズ:直径約80mm、250g)動作検証モデル
(2)1/1スケールモデル(実寸サイズで市販されているモデル。)

関連イベント

期間中、展示室内でスタッフがSORA-Qのプロジェクトの解説とSORA-Q1/1スケールモデルの操作を行います。
詳しくは天文展示室『かつしかから月へ』SORA-Q実演イベントをご覧ください。

チラシのダウンロードと基本情報

天文展示室コーナー展「かつしかから月へ ~超小型の変形型月面ロボット『SORA-Q』~」のチラシ(PDF 3.1MB)

 

会場

葛飾区郷土と天文の博物館 3階天文展示室

会期

令和5年12月23日(土曜日)から令和6年414日(日曜日)

開館時間

午前9時から午後5時まで、祝日以外の金曜日・土曜日は午前9時から午後9時まで
(入館は閉館の30分前まで)

休館日

月曜日(祝日は開館)、第2・第4火曜日(祝日は開館し翌日休館)、12月28日~31日、1月1日・4日。
※1月2日・3日は正午から午後5時まで開館。
※1月8日(成人の日)、2月11日(建国記念の日)、2月12日(振替休日)、2月23日(天皇誕生日)、3月20日(春分の日)は開館。

入館料

大人100円、小・中学生50円、幼児無料(土曜日は中学生以下無料)

観覧料

無料

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