

Hα線で見た太陽面(2003年10月26日)
太陽の光のうち水素のHα線(Hアルファ線=波長656.3nm)だけを通すフィルターで観測された太陽面です。Hα線で見ると、白色光で見る光球面を取り巻く太陽の大気、彩層の様子を見ることができます。
白く見える部分はプラージュと呼ばれ、活動的な領域です。また、所々に見える黒い筋はダークフィラメントと呼ばれ、磁力線によって持ち上げられた太陽のガス(プロミネンス)を正面から見た様子です。
2003年10月26日12時19分頃・葛飾区郷土と天文の博物館の口径30cm太陽望遠鏡(Hα線リオ・フィルター+ビデオCCD)で捉えたモニター画面を撮影。グレースケール処理。
資料ID |
107902 |
資料名1 |
Hα線で見た太陽面(2003年10月26日) |
分類 |
天文 |