プラネタリウム

当館のプラネタリウムについて

リニューアルしたプラネタリウム

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平成30年(2018年)6月16日(土曜日)、博物館のプラネタリウムが新しくなりました。

光学式プラネタリウム『インフィニウムΣ』

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漆黒の空に輝く星たちをリアルに表現するために、光源に超高輝度LEDを採用。大気の影響によるまたたきや明るさの変化も表現します。
映し出す星は2万7,000個。さらに天の川も約380,000個の星の集合体として表現しています。
よりリアルになった星空をお楽しみください。

デジタル式プラネタリウム『スカイマックス DSII-R2』最新バージョン

平成19(2007)の日本初導入以来、活用を続けてきたデジタルプラネタリウムシステム『スカイマックス DSII-R2(海外ではDigitalSky2)』。今回のリニューアルでは、その最新バージョンを採用しました。
システムの互換性を生かし、これまでに当館が制作してきたオリジナル番組も順次お楽しみいただく予定です。

プロジェクター

デジタル式プラネタリウムの映像を映し出すプロジェクターには、レーザーダイオードを光源とした最新の『VPL-GTZ280』を採用しました。
映像の解像度は、これまでの2.7K(2700×2700画素)から、4K(4096×4096画素)となり、映像の輝度やコントラストも大きく向上しました。
より緻密で、より明るく、より鮮やかな宇宙をドームいっぱいに映し出します。

ドームスクリーン

直径18メートルのドームスクリーンも一新し、よりクリアな星空や映像を楽しむことができるようになります。

スピーカーシステム

映像と一体となって、迫力ある音を再生するスピーカーシステム。今回は世界で幅広く使われているイギリス製のスピーカーシステムを採用しました。力強い音から繊細な音まで、幅広い表現力があるのが特徴です。

座席・内装

座席は140席になりました。もちろん、肘掛けにはこれまでと同じように3つの回答ボタンがついています。
また、カーペット、壁などの内装も一新しました。

エントランス

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プラネタリウム前のエントランス奥には、リニューアル前に使っていた光学式プラネタリウム『インフィニウムβ』を展示しています。
また、番組などの情報は、ドーム前のデジタルサイネージでご案内します。
※休憩用の椅子が少なくなっています。

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