

カルシウムK線で見た太陽面(2004年1月8日)
太陽の光のうちカルシウムのK線(CaK線=波長393.3nm)だけを通すフィルターで観測された太陽面です。K線で見ると、Hα線で見る太陽の彩層と、白色光で見る光球の間の様子を見ることができます。
表面を良く見ると、太陽の大気の対流に伴う超粒状斑構造があるのがわかります。また中央や左端の黒点の周囲で白く見えているのは、活動的な領域です。
2004年1月8日・葛飾区郷土と天文の博物館の口径30cm太陽望遠鏡(CaK線デイスター・フィルター+ビデオCCD)で捉えたモニター画面を撮影。
資料ID |
107905 |
資料名1 |
カルシウムK線で見た太陽面(2004年1月8日) |
分類 |
天文 |