Hα線で見た太陽面（2004年1月8日）

太陽の光のうち水素のHα線（Hアルファ線＝波長656.3nm）だけを通すフィルターで観測された太陽面です。Hα線で見ると、白色光で見る光球面を取り巻く太陽の大気、彩層の様子を見ることができます。 白く見える部分はプラージュと呼ばれ、活動的な領域です。また、所々に見える黒い筋はダークフィラメントと呼ばれ、磁力線によって持ち上げられた太陽のガス（プロミネンス）を正面から見た様子です。 2004年1月8日・葛飾区郷土と天文の博物館の口径30cm太陽望遠鏡（Hα線リオ・フィルター＋ビデオCCD）で捉えたモニター画面を撮影。

資料ID	107906
資料名１	Hα線で見た太陽面（2004年1月8日）
分類	天文