文化財・かつしかの遺跡
かつしかの遺跡紹介
柴又の遺跡

古録天遺跡、古録天東遺跡、柴又八幡神社遺跡、柴又帝釈天遺跡が東西に広がっています。これらの遺跡は古墳時代、奈良時代、平安時代、中世にかけての集落です。古録天東遺跡では古墳時代後期の土器が出土しており、この頃に定住が始まったとみられます。柴又八幡神が造られたのも古墳時代後期です。人物埴輪や円筒埴輪が出土しています。この古墳には有力者が埋葬されたと考えられます。奈良時代以降も集落は連綿と続きます。柴又帝釈天遺跡では奈良時代の建物跡と井戸、古録天東遺跡では平安時代の井戸が見つかっています。
No. | 名称 |
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4 | 古録天(ころくてん)東遺跡 |
5 | 古録天遺跡 |
6 | 柴又八幡神社古墳 |
15 | 柴又河川敷遺跡 |
20 | 柴又八幡神社遺跡 |
21 | 柴又帝釈天遺跡 |