イベント

三味線製作実演会「津軽三味線演奏会」

郷土
写真:澤田 響紀 氏、二代目 照井 貢洋 氏

令和4年に国の選定保存技術に選定された「三味線製作修理」の保存団体である「三味線製作修理技術保存会」(東四つ木一丁目)が製作した三味線の製作風景を見学できます。(当館体験学習室)

製作した三味線を実際に演奏する体験もできます。(当館講堂)
当日開催時間内に直接会場へお越しください。

プロの津軽三味線演奏も楽しめます。
澤田 響紀 氏、二代目 照井 貢洋 氏の演奏は当館講堂にて午後1時から行います。

チラシ「三味線演奏・製作実演会」(PDF 257KB)も併せてご覧ください。

日時

令和5年12月2日(土曜日)午前11時~午後4時

会場

葛飾区 郷土と天文の博物館

講師/出演

◆津軽三味線奏者 澤田 響紀(さわだ・ひびき)

愛媛県松山市生まれ、神奈川県育ち。
ライブを見たことをきっかけに、12歳の頃より見よう見まねで祖母の地唄三味線で津軽三味線の独学を始め、中学生の頃に澤田勝紀に師事。大学在学中に澤田流名取「澤田 響紀」として活動を始める。

2016年〜2019年に津軽三味線世界大会で団体A 優勝(4連覇)
オリジナル曲「暁」「華降り焔」「スサノオ」「よされ狂詩曲 “轟”」を作曲。
SNSなどでも数多くの演奏動画をアップしている。
「民謡」と「現代曲」を通して、津軽三味線を「楽しむ」ことをモットーに演奏指導・演奏活動中。


◆秋田三味線奏者 二代目 照井 貢洋(てるい・こうよう)

神奈川県藤沢市出身
座右の銘は「三度の飯より民謡が好き」。小学校のプロフィール交換で好きな音楽を「民謡」と書いていた。

両親の影響で津軽三味線小山流師範 小山竜樹、秋田三味線照井流家元 照井貢洋師に師事。
葛飾区伝統工芸師の河野公昭氏により三味線サークル「若葉会」が 発足し、講師を務める。
2018年に秋田民謡全国大会の三味線演奏の部で優秀賞受賞。
2019年に秋田三味線照井流家元より「二代目 照井貢洋」を襲名

民謡の良さと楽しさを広めるため「みんよう広め隊」として現在活動中

地図(会場)
対象

どなたでも

費用
入館料(大人100円)※土曜日につき中学生以下無料
お問い合わせ

葛飾区 郷土と天文の博物館
電話:03-3838-1101

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