イベント

民俗学講座「葛飾区の信仰を学ぶ」

要申込み募集終了

郷土
青戸8丁目延命寺の二十一仏庚申塔

葛飾区に古くから伝わる民俗宗教について学びます。

  • 9月10日(土曜日):「江戸の四神」
    講師:鈴木明子氏(跡見学園女子大学文学部兼任講師)
  • 9月24日(土曜日):「庚申塔と地蔵像~石造物に見る江戸時代の葛飾区~」
    講師:当館学芸員
    区内に所在する庚申塔や地蔵などの石造物にかかわる伝承や歴史から江戸時代の葛飾区の暮らしを推しはかります。
講師からのメッセージ

区内に所在する石造物の約半数は地蔵像であり136体が確認されています。また庚申塔の像容の代表的な青面金剛も43体が確認されています。これらの石造物のほとんどは江戸時代に建立されたもので、当時死者の供養を担っていた念仏講や庚申講の人たちによって建てられました。こうした石造物に刻まれた文字や伝説を見ていくと江戸時代の庶民の信仰や死者を弔う方法などを知ることができます。今回の講義では区内のすべての地蔵、庚申塔の伝承を俯瞰しながら江戸時代の庶民信仰の在り方を究明したいと思います。

※新型コロナウィルス感染防止策をとって実施します。
※状況により中止する場合があります。

日時

令和4年9月10日(土曜日)午後2時から4時、9月24日(土曜日)午後2時から4時

会場

葛飾区 郷土と天文の博物館 講堂

講師/出演

9月10日(土曜日):鈴木明子氏(跡見学園女子大学文学部兼任講師)
9月24日(土曜日):当館学芸員

地図(会場)
費用
各回 200円
定員
50人(お申込み多数の場合は抽選)
申込方法
電子申請  往復はがき
はがき記入内容

参加者全員の住所/氏名/年齢/電話番号と「民俗学講座」を書いてお申し込み下さい。

申込先
【電子申請】

【往復はがき】

〒125-0063 東京都葛飾区白鳥3-25-1
葛飾区 郷土と天文の博物館

申込期間は終了しました

申込締切
令和4年8月30日(火曜日) (必着)
お問い合わせ

葛飾区 郷土と天文の博物館
電話:03-3838-1101

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