展示
天文展示室
天文展示室がリニューアルオープン
宇宙へのいざない

2階のフーコーの振り子があるエリアも一新します。
振り子の周囲の手すりが新しくなり、より見やすくなりました。
また、区民の方から寄贈された、国内唯一の『天文尺時計』を展示しています。
フーコーの振り子を見る
宇宙をのぞく

3階のエレベーターホール前、4台の望遠鏡があるエリアです。代表的な4種類の小型望遠鏡を展示しているほか、パネルでは現在活躍している望遠鏡や、計画されている大型望遠鏡を紹介しています。
※「宇宙をのぞく」のコーナーには段差がございます。
ティコ・ブラーエの大アーミラリー

望遠鏡が発明される少し前、星の位置を非常に正確に測定したデンマークの天文学者『ティコ・ブラーエ』が、天体観測に使った器具『大アーミラリー』を展示しています。よく見ると分度器のような目盛りがついています。
彼の残したデータは弟子のケプラーに引き継がれ、天文学の発展に大きく生かされていきました。
宇宙を見上げてみよう

星の動きや月の満ち欠けなど、身近な空の現象を映像で解説しています。また、毎週末に行われる『かつしか星空散歩』や、博物館の望遠鏡で撮影した天体も紹介しています。
宇宙をさぐる
さまざまな波長で見た天体の姿をパネルや映像で解説するほか、最新の天文学の話題を映像で紹介しています。
太陽と太陽系

太陽望遠鏡の映像展示のコーナーでは、屋上の太陽望遠鏡がとらえた『いま』の太陽の姿や太陽望遠鏡の様子を紹介しています。太陽系のコーナーでは、惑星探査機によって明らかになった太陽系の姿を映像で解説します。また、さまざまな種類の隕石を展示しています。
太陽望遠鏡を見る
多目的スペース

当館の天文展示室のシンボルである『ティコ・ブラーエの大アーミラリー』はそのまま残り、その周囲に、ミニ講座やイベント、展示などを行うことができる場所が誕生しました。