教育利用
小学校向け学習番組
小学3年生で学ぶ太陽の動き、4年生で学ぶ地球から見た月と星の特徴とその動き、6年生で学ぶ宇宙の広がりなどを、天文の専門職員が解説します。詳しくは葛飾区郷土と天文の博物館にお問い合わせください。
小学校向け学習番組(40分)
太陽の動き
はじめに方位を確認。続いて、朝、太陽が昇ってから、夕方沈むまでの動きを、予測を交えながら観察します。
月の動き
三日月、半月、満月を取りあげ、昇ってから沈むまでの動きを予測を交えながら観察します。同じ時刻に見える位置の違いや、昇ってくる時刻の違いについて学習します。
月の満ち欠け
太陽・地球・月の位置関係、地球から見える月の形を、宇宙と地球の2つの視点から紹介します。
星と星座
光学式プラネタリウムの美しい星空のもと、主な星や星座を紹介します。星の色や明るさ、その季節に見える惑星や天体を紹介します。都会で見える星空と、山奥などで見える星空の違いも解説します。
解説する星空は、ご利用の時期によって「夏の星空」「冬の星空(12月)」「冬の星空(2月)」のいずれかになります。
星の動き
紹介した星座の1つを例にとり、1時間ごとの位置の違いを追います。
さらに、全天の星の動きについて解説します。
宇宙へ
地球をゆっくり離れながら、学習内容を違う角度から振り返ります。
星空の動きは地球が自転しているために起きること、月が地球のまわりを回っていること、太陽系の姿、星座の星たちは銀河系に散らばる星たちであることなどを、立体感のある映像で紹介し、宇宙への関心を高めます。