博物館ブログ
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博物館前の田んぼの補植を行いました。
令和2年7月18日6月13日(土曜日)に博物館前の田んぼで苗が育たなかった箇所に追加で植える「補植(ほしょく)」を行いました。また、6月20日(土曜日)には田んぼの草取りを行いました。
今年は、春先に寒い日が続き、水温がなかなか上がらない日が続きました。そのため、例年より一か月ほど稲の生育が遅いです。
補植しなければならないところは水口(みなくち)といって田んぼに水が入ってくる場所です。水口は田んぼの中で一番水温が低いところなので、毎年どこの田んぼでも稲の育ちが悪くなってしまいます。博物館の田んぼを管理している博物館ボランティア「田んぼサポーター」のメンバーも毎年水口の稲には特に気を配っています。
この状態でも梅雨が過ぎると、稲はぐんと伸びていきます。今後の稲の生育にご期待ください。
博物館前の田んぼの水路では、ザリガニ釣りをする方がいらっしゃいます。ザリガニ釣りをする中学生以下の方は必ず保護者の方と一緒に行いましょう。ザリガニ釣りができない場所もありますので、看板の注意書きを確認してください。
この水路に生息しているザリガニは、「アメリカザリガニ」という外来種です。釣り上げた時は、絶対に放流しないで博物館までご連絡ください。
記事:博物館学芸員(歴史担当)
田んぼの補植とザリガニ釣りの動画
はじめに(ご挨拶)
補植についてのお話
補植の様子
補植が完了した田んぼ
田んぼのあぜ豆
田んぼのザリガニ
ザリガニ釣り
再生リスト「博物館前の田んぼの補植を行いました。」
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