郷土と天文の博物館ブログ

かつしか調査隊『紙芝居教室』を行いました。

令和4年7月13日

64日(土曜日)午後1時30分から「紙芝居教室」を開催しました。
参加者は、13人でした。未就学のお子さんから大人まで幅広い世代の方々にご参加いただきました。
紙芝居教室では、葛飾区に伝わる昔話を題材にした「紙芝居」を上演します。

講堂に集まったみなさんと葛飾昔ばなし研究会のみなさん。紙芝居がスタート。拍子木を叩いて紙芝居のスタート。これは博物館のある白鳥に関する昔話です。

演じるのは、葛飾昔話研究会という葛飾の昔話を研究している方々で、作品のほとんどが、手作りで制作した紙芝居です。

「橋になった大蛇」の紙芝居。

「橋になった大蛇」。小菅地区に伝わる昔話です。

読み終わった紙芝居のお話について、写真付きで詳しく解説する様子

昔話の読み聞かせが終わると、写真付きで詳しい解説があります。

こども向けの紙芝居。

この日はお子さんが多数いらっしゃったので、半分以上が子ども向けの紙芝居でした。

紙芝居に聞き入っている様子。

軽妙な語り口で全員が楽しみながら紙芝居を観覧しました。

「しばられ地蔵」の紙芝居。

「しばられ地蔵」の紙芝居

次回は令和4年813日(土曜日)午後1時30分から3時30分に開催します(8月2日まで参加者募集中!!)。8月は、葛飾区に伝わる戦争体験などをテーマにした紙芝居の上演を行います。

記事・写真:専門調査員(郷土担当)

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