展示
特別展「徳川三代と青戸御殿」
過去の企画展・特別展

天正18年(1590)北条氏に代わって新たに関東の支配者となった徳川家康は豊臣政権中で台頭し、やがて統一政権となる江戸幕府を開きます。家康は領内の視察を兼ねた鷹狩を行っており、各地に鷹狩の休息、宿泊施設となる御殿がつくられました。葛飾区一帯もその1つで、中世の葛西城を利用して青戸御殿が造営されました。青戸御殿は徳川家康、秀忠、家光の3代にわたって将軍、将軍を退いた大御所が利用しています。
本展示では、発掘調査の成果や諸資料から青戸御殿をはじめとする江戸周辺地域における御殿の様相を探ります。
※開館時間などの詳細は最下部にあるチラシのダウンロードと基本情報をご覧ください。
ギョギョシくんによる紹介動画もご覧ください!
青戸御殿の遺構や出土品

井戸跡

漆器
展示のご紹介(動画)
チラシのダウンロードと基本情報
会場 |
葛飾区郷土と天文の博物館 2階特別企画展示室 |
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会期 |
令和6年8月3日(土曜日)から9月29日(日曜日) |
開館時間 |
午前9時から午後5時まで、祝日以外の金曜日・土曜日は午前9時から午後9時まで |
休館日 |
月曜日(祝日は開館)、第2・第4火曜日(祝日は開館し翌日休館)。 |
入館料 |
大人100円、小・中学生50円、幼児無料(土曜日は中学生以下無料) |
観覧料 |
無料 |