プラネタリウム
第83回 コンピュータの中の宇宙 シミュレーション天文学が描き出す最新宇宙像
宇宙を調べる方法は望遠鏡による観測だけではありません。近年コンピュータの目ざましい発展によって、コンピュータの中に宇宙を作り実験をする "シミュレーション天文学" が重要な研究手法の1つとなっています。
この講演ではシミュレーション天文学が描き出す宇宙の姿をドーム映像を交えながらご紹介しました。
概要
日時
平成28年2月27日(土曜日)午後7時~午後8時30分
講師
福士 比奈子(ふくし ひなこ)氏
国立天文台 天文シミュレーションプロジェクト/4次元デジタル 宇宙プロジェクト 広報担当
講演プログラム(当日配布したレジュメより)
- 天文台にスパコン?
- 宇宙をつくるコンピュータたち
- 数値データを可視化する
- 第3の天文学としてのシミュレーション天文学
- 進化するシミュレーション天文学
- 質疑応答
聴講者からの質問と講師回答
受講者の皆さまより寄せられましたご質問につきましては、ただいま講師からの回答待ちでございます。
いましばらくお待ちください。