プラネタリウム

プラネタリウムコンサート『イエスタデイ・ワンス・モア』

プラネタリウムコンサート Yesterday Once More よみがえる70年代の宇宙

平成25(2013)年2月に行ない、好評を頂いたプラネタリウムコンサート『イエスタデイ・ワンス・モア』がさらにパワーアップして平成27(2015)年2月に戻ってきました。演奏は中島明子さんのピアノ弾き語りに加え、堤智恵子さんのソプラノサックスが加わり、さらに華やかに。
そして、当館プラネタリウムならではの技が満載の映像演出。制作の様子をご紹介しましょう。

70年代の宇宙へ、そして地球へ

アメリカの探査機・パイオニア10号の軌道を時間とともに遡り、昭和47(1972)年の地球へ、そして八ヶ岳の麓へと旅をします。

70年代の天体ショー

歌にもなったジャコビニ流星群をはじめ、火星接近、さまざまな彗星など、70年代の夜空の話題を紹介します。

70年代の宇宙開発

この時代は、アメリカとソビエトによる宇宙開発競争が激しかった時代でした。有人月探査、宇宙ステーション『スカイラブ』など、当時の宇宙開発を映像で紹介します。

70年代の太陽系探査

1970年代、人類はすでに、水星・金星・火星にも探査機を送っていました。この時代の探査機が見た惑星たちの姿を紹介します。

パイオニア10・11号の旅

パイオニア10・11号は、人類初の木星探査・土星探査を行い、今も太陽系の果てを進んでいます。探査機とともに、壮大な宇宙の旅を体験しましょう。

当館オリジナルの映像演出

こうした演出は、当館オリジナルの映像素材と演出プログラムから生まれます。文字などの映像は70年代の雰囲気を再現し、パイオニア10・11号や彗星などの演出は正確な軌道データに基づいてシミュレーションしています。こうして作られた演出プログラムを解説者が音楽に合わせて操作することで、音楽と映像が一体となった当館プラネタリウムならではの世界が生まれます。

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