プラネタリウム

第111回 飛び道具で挑む新しい太陽観測 ロケット・気球・人工衛星

地球から一番近くにある恒星の太陽は、生きている宇宙を目の当たりにできる数少ない天体のひとつです。近くにあると言っても手の届かない天体を調べるのは簡単ではありません。そこで、私達が取り組んでいるのが「飛び道具」。ロケットや気球に搭載する新しい装置を開発し、最先端の太陽観測に挑んでいます。
本講演では、ロケットや気球、人工衛星を用いた太陽観測研究の現況をお話頂きました。

概要

日時

令和4年11月5日(土曜日)午後7時~午後8時30分

講師

勝川 行雄(かつかわ・ゆきお) 氏
国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 教授

講演プログラム(当日配布したレジュメより)

  1. 残された太陽の不思議
  2. 太陽観測の最前線
  3. 人工衛星による観測
  4. ロケットと気球による観測 ~自分たちで作る楽しさと苦労
    質疑応答

聴講者からの質問と講師回答

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