郷土と天文の博物館ブログ

特別展「葛飾区大花菖蒲展」の見どころ(第1期/7月12日まで)

令和8年6月10日

2階 特別企画展示室で開催の特別展「葛飾区大花菖蒲展」の見どころをご紹介します。

写真:特別企画展示室入口とギョギョシくん
見どころ1「堀切の菖蒲を描いたアメリカの画家」

第1期では堀切の菖蒲を描いたアメリカの画家セオドア・ウォレスにフォーカス。宮内庁所蔵の貴重な油絵や、アメリカ西部で最も古い公立美術館クロッカー美術館所蔵作品、伊藤博文の肖像画関連資料などから画家の足跡と日本とのつながりをみていきます。

見どころ2「葛飾区と花菖蒲園」

現在の葛飾区域を含む葛西領は江戸時代後期江戸東郊の行楽地でした。幕末期に徳川家慶が鷹狩りの際、立ち寄った堀切村の花菖蒲園が新名所として江戸市中に知られるようになったようです。葛飾区堀切地区には、昔8園ほど花菖蒲園がありました。意外と知られていない?!花菖蒲園の歴史をご紹介しています。

見どころ3「花菖蒲園を描いた浮世絵を多数展示」

浮世絵や観光絵葉書を展示している他、「さわれる浮世絵」のコーナーがあります。ぜひお手に取ってみてください。
また2階 郷土展示室(常設展示)には、堀切菖蒲園のコーナーがあります。壁面のモニターでは様々な資料を映像でご紹介しています。ぜひ本会場と合わせてご覧ください。

会期

第1期 令和8年5月16日(土曜日)~7月12日(日曜日)
第2期 令和8年7月25日(土曜日)11月3日(火曜日・祝日)

展示概要は特別展「葛飾区大花菖蒲展」のページをご覧ください。

記事・写真:博物館専門調査員(情報担当)

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