展示

過去の企画展・特別展一覧

    開館20周年記念特別展 「古代東海道と万葉の世界 かつしかに都と陸奥を結ぶ古代の東海道が通っていた」

    日本橋を基点とした、おなじみの東海道は徳川家康が造った道としてよく知られていますが、東海道は古代からあったことをご存知でしょうか? 近年の調査によって、古代の東海道が葛飾区を横断していたことが明らかとなり、とりわけ葛飾が西の都と東の陸奥をつなぐ交通の要だったことも分かってきました。万葉集の東歌に葛飾を舞台とした歌があるのはそのためです実は、立石地名の起こりとなった立石様は、古代の東海道を知る鍵を握る歴史遺産なのです。 本展では、葛飾区が郷土と天文の博物館ボランティア「葛飾考古学クラブ」と共同で調査を行なってきた立石遺跡の学術調査の成果や、平成11年から北区飛鳥山博物館と共同で実施している「道から歴史を探る 古代東海道を歩く」での活動成果を紹介します。 会場:郷土と天文の博物館 会期:平成23年7月20日~9月4日

    詳細情報を見る

    開館20周年記念企画展「かつしか風土記 文化財からのメッセージ」

    かつしかに生きた先人達が残した有形・無形の文化的遺産が「文化財」です。 葛飾区教育委員会では、文化財保護法に基づいて、かつしかの語り部である文化財の指定・登録につとめてきました。 今年、開館20周年を迎えるにあたり、当館では区内各所に残された文化財、寄贈・寄託を受けたもの、旧葛飾図書館からの移管資料や館蔵資料から、歴史資料を中心に江戸期から明治期に至るかつしかの姿を再現したいと思います。 会場:郷土と天文の博物館 会期:平成23年4月29日(金曜日)~平成23年6月12日(日曜日)

    詳細情報を見る

    特別展 現場へようこそ「出稼ぎ・集団就職・雇用と就職の近現代史」

    都会の建築現場や工事現場などで働く人たちの歴史がわかる資料を展示・解説し、出稼ぎや集団就職など高度経済成長を支えた地方出身の方たちや葛飾の町づくりに直接携わった方たちのライフヒストリーから、近現代史を見つめ直します。 会場:郷土と天文の博物館 会期:平成22年10月31日(日曜日)~平成23年1月10日(月曜日・祝)

    詳細情報を見る
前の10件 1  2  3  4  5  6

ページ先頭へ戻る